モッコウバラの育て方


■モッコウバラの大きな特長
育て方が簡単
枝にとげがない
成長がとても早い
花の色は黄・白の2種類
直径2-3cmの花を咲かせる
花つきがいい
暑さ・寒さに強い
病気や害虫に強い

■モッコウバラの基礎知識
●モッコウバラの属性は「つるバラ」。
●挿し木苗は1〜2年は花が咲かない。
 花らしい花が咲くのは3年目くらいからが多いようです。
●花が咲くのは4月〜5月。
●冬に誘引する。花芽は8〜9月につく。
●シュート(株元から長く伸びた枝)は1年目は支柱を立てて、まっすぐに伸ばす。
 ※1年目のシュートは大切です。切り落とさないこと。

■場所と水やり
モッコウバラは日当たり・風通しが良い所を好みます。
最低でも一日3〜4時間の日照があるところを選んでください。
明るい日陰でもなんとか花は咲くようですが、やはり花つき・花色がかなり変わリます。日陰は避けたほうが無難です。
庭などに植える場合は排水の良い場所が最適。夏は土が乾いたと思ったら水を十分与えましょう。冬は土が極度に乾燥しない限り、水やりはあまり必要ありませんです。

■土
土は肥料以上にバラの成長にとって大切です。
バラは水はけがよく、保水力・保肥力に優れた土を好みます。庭土に腐葉土や堆肥を混ぜるとよいでしょう。よい土で丈夫に育てば病気や虫の被害も受けにくくなります。

■病害虫
かなり丈夫ですが、アブラムシとハダニに注意してください。

■モッコウバラの「肥料」
月に1〜2回のペースで肥料を与えること。

■モッコウバラの「施肥」
バラは「肥料食い」などと言われ、他の植物に比べて多くの肥料を必要とします。
●元肥はバラが休眠を始めた冬期の12月に植え付け時に施した肥料とほぼ同じものを使う。株元から30cmほど離れたところに溝を掘って施す。または、ばら蒔いてすき込むようにします。
一番花の咲き終わった後の夏の時期(6月頃)にも、元肥として冬期の約半分の量の施肥をします。
●追肥は春の芽が伸びる前、または秋(冬期の休眠2ヶ月前)の剪定前に行います。化成肥料または配合肥料を株から30p以上離して円状に蒔きます。水やりを兼ねて、液肥を千倍程度に薄めたものを施すのも効果的です。

■モッコウバラの「植え付け(植え方)」
元肥として堆肥・鶏糞・油粕・配合肥料・骨粉などを入れてから、土とよく混ぜて軽く押さえる。この上に肥料が根に直接触れないように土を15cmくらい乗せて、接ぎ目が土に埋まらないように植え付ける。

■モッコウバラの「誘引」
モッコウバラを自分で育てている人の多くは、バラのアーチやバラのフェンスを作りたくなります。そこで必要になってくるのが誘引。初心者の方には少しむずかしいかも知れませんがチャレンジしてみてください。
※誘引とは、バラをからませたいところ(アーチやフェンス)に誘導することです。
●時期は12月〜1月中旬。
●誘引の仕方
 誘引する太枝や新枝は、直立させてしまうと花付きが悪くなります。
横や少し斜め上の方向に持っていくことがポイントです。
 このときに無理に引っ張ると、シュートが折れてしまうので気をつけてください。


■モッコウバラの「剪定」
剪定の時期は、12月〜1月中旬の冬の時期にします。
育てて3年目以上が目安。樹高が3m以内ならば剪定はまだやる必要はないようです。
3年目くらい経過すると覆い茂ってきますので、どうしても少し剪定が必要になってきます。切り落とすのは3年以上経過した古い枝や細い枝・枯れた枝のみを整理するつもりで切ります。主に今までに花を付けなかった若い枝を残していきましょう。


■モッコウバラの「植え替え」
植え替えは12月中旬〜1月がベストです。
冬の間(バラの休眠期)にやると根傷みの心配がなく安全です。植え替えは根を傷めないことがポイントです。
夏の植え替えだけは絶対避けてください。やむなく春または秋に植え替えをする場合は、根鉢を崩さずにそっと大きな鉢に植え替える(鉢増し)という方法なら、ほとんど大丈夫のようです。

■モッコウバラの挿し木
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。